8/17月曜日

やっと墓参りに来ました。盆休み明けたから駐車場は空いていたけど道は混んでましたー。


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帰りにスーパー寄って弁当買って帰宅。

そうそう、数日かかりましたが読み終わりました


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書評で、内容が、ホスピスでの最後の日々と有ったので、なかなか借りる勇気が出なかったのですが、正月に横浜の従姉妹が読んで、良かったと聞いたから。

 

主人公の名前は海野雫さん。(私の昔のペンネームは海野岬。似てる~)

 

瀬戸内海の島のホスピスに船で来るところから始まります。

 

やはり、主人公が弱っていくのは読み進めるなかで辛いですが、辛いだけでなく、心が温かくなることも沢山で、病院ではなく、こんなホスピスでの最後の日々は、なんかちょっと良いなと思えました。

 

五年検診が無事に終わってなければ読めなかったかもしれないけど。

 

ガンサバイバー(ガンを克服した人)の話ばっか探して読み漁りましたもん。

雫さんも、最後は絵本ばかり読んでまして、不用意にガンが出てきたら動揺するって、患者の気持ちが凄く同感で、それもなかなか私が簡単に読めなかった理由かも。

 

良い話でした。最後は悲しいばかりではないのです。うん。